営業マンの放浪日記

臭気について

岩本尚吾の日記2023/03/02
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
こちら帯広では昨夜から今朝まで雪が降りました。
最近は暖かくなっているので、日中(日の当たり場所)は雪が降ってもすぐに解けてしまいます。
春が少しずつ近づいてきたのかなと思っています。
☆サムネイルは今朝の会社の前の写真ですよ。 写真ではまだまだ冬ですね。
少し前に、ある九州の獣医さんから電話がありました。
獣医さん:”がんちゃん(僕のことです)、アースジェネターを給与したら牛舎の悪臭は少なくなるかな。臭気で困っている農家さんがいるんだよね”
岩本:”きちんと全頭に給与したら、臭気は少なからず抑えられると思います。ただ、当たり前なのですが、臭気がゼロになるものではありません。
   牛舎環境にもよるので、もし可能なら一度現場を見せてください。そうしたら、もっと詳しく伝えることができると思います。
   来週の子牛セリに行きますので(今回電話をいただいた獣医さんが毎回参加しています)、その時にまた教えてください”
獣医さん:”分かった。またその時に話そう”
その九州の子牛セリにて・・・
今回、電話があった獣医さんに会ったのですが・・・ なにも話がありませんでした。
子牛セリの後に、ある農家さんのところへ行ったら、たまたまその獣医さんが往診に来ていました。
岩本:”先生、臭気で困っている農家さんのことはどうなりましたか”
獣医さん:”臭気で困っていたのはAさんだよ。 Aさんから注文があったやろ。 Aさんって、アースジェネター使ってたんだね・・・”
その獣医さんから臭気についての質問があった数日後に、
以前アースジェネターを給与していたAさん(1年前に注文があり、それから給与を止めていた繁殖農家さん)からアースジェネターの注文をもらっていました。
Aさんからの注文が久しぶりだったので、
岩本:”Aさん、1年ぶりの注文ですね。 なにか困ったことがあったのですか”
Aさん:”アースジェネターの給与を止めたら牛舎の臭気が出てきたので、また給与を始めます”
ということでした。
飼料も高騰していて継続して給与するのが大変な時代でもあるのですが、牛舎や豚舎の臭気で困っている方がいましたら少なからず力になれると思います。
いつでもご連絡くださいませ。
☆当たり前なのですが、臭気がゼロになるとか、臭気がなくなるものではありませんのでそのことはご理解くださいませ。