営業マンの放浪日記

春の放牧風景(北海道)

植田秋良の日記2023/05/18

春本番を迎えている北海道です。

今年は雪解けが早かったものの、
その後は気温が上がらず、足踏み状態でした。

桜の開花は例年なく早かったですが・・・。

さて先日、
北海道のとある酪農家さんにお伺いしました。

 

ちょうど、
本格的な放牧(昼夜)が始まったところでした。

私が最も好きな風景の一つ、
春の放牧風景です!

きれいな緑の放牧地に、
白黒のコントラスト(ホルスタイン)が鮮やかに映っています。

牛の調子は良さそうですね!

背景にそびえる山の頂上には雪が残っていて、
とても幻想的です。

そのうえ、この日は素晴らしい天気でした。

この酪農家さんでは
5月頃から10月頃にかけて放牧主体で牛を飼養。

牛たちはタンパクなど高栄養の新草を沢山食べ、
ゆったり横臥しながら反芻。

その姿はとても満足そうに見え、
私が近くに行っても、見向きもしないほどでした。

この酪農家さんも、
私同様に放牧風景(放牧で牛を飼養すること)が大好きとのこと。

毎日、目の当たりにしている風景を
そのように感じることができるということは、
とても素敵なことだと思いました。

さらに、

『秋の放牧風景(紅葉など)も素晴らしいですよ!』

と、教えて頂きました。

是非、またその時期にお伺いしようと思います。


牛にとっても、
人にとっても、
良いシーズンが始まった北海道。

事故無く、
牛が健康で、
良い粗飼料が収穫できることを
祈っています。


以上、北海道の放牧地からでした!