営業マンの放浪日記

ヤクルト1000(やさしさ)

岩本尚吾の日記2023/06/04
いつもありがとうございます。
東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
少し前の話なのですが・・・
ある熊本の繁殖農家さん(Kさん)のところへ行ってきました。
Kさんのところで牛たちを見て、いろいろな話をして帰ろうとしていたときには18時頃になっていたと思います。
Kさんの子牛は、めっちゃ発育が良いです。
これって、飼養管理 や 牛舎環境も もちろん重要だと思うのですが
やはり、母牛の能力が大きいと思っています。
Kさんの母牛は、みんなしっかりしていますよ。
母牛の大きさはバラバラなんだけど、子牛の発育が(全体的に)良いという農家さんは少ないのかもしれません。
母牛がバラバラだと、子牛もバラバラになる確率が高いと思っています。
能力のある母牛をそろえて、能力のある子牛を産ませて、素直に育てていくということが
繁殖農家さんにとって、発育の良い子牛を育てる”確率を上げる”ということだと思っています。

Kさんの牧場から帰ろうとしたときに・・・
Kさん:”岩本くん、今日ちょっと疲れているんじゃない。これ飲んでいきなよ”
と言って、Kさんから、ヤクルト1000をいただきました。 めっちゃ嬉しかったです。
人間にとってのヤクルトと言えば、まさに牛や豚・鶏・羊・馬たちにとってのアースジェネターのようなものだと思っています。
ヤクルト1000には、ストレス緩和 睡眠の質向上、腸内環境改善 と 書いてあります。
アースジェネターの給与により、牛たちの睡眠の質が向上しているかどうかは分かりませんが、
腸内環境の改善、ストレスの緩和にはなっていると思います。

話は戻り・・・
岩本:”昨夜、飲み会があって帰りが遅かったので、疲れているように見えたのかもしれませんね”
と Kさんに伝えました。
Kさん:”岩本くん、今日の夜はどうするの?”
K山さんは、いつも僕を夜の部に誘ってくれます。
岩本:”K山さん、実は昨夜11人で飲み会があったのですが、その中の一人の飼料会社の営業マン(Jさん)が、
   お財布と携帯電話を入れているバッグを無くしてしまいました。
   昨夜の一次会と二次会のお店には連絡してバッグを探してもらったのですが、今のところは見つかっていません。
   もちろん、警察にも届けているんですけどそれでもまだ見つかっていないので、
   これからその営業マンの方(Jさん)と一緒に2人で昨夜歩いた辺りに行ってバッグを探すんです・・・”
この日の夜は、これからホテルに戻って、Jさんと合流、それから昨夜の繁華街に行って
昨夜行った、一次会の居酒屋ゆうきさん、二次会のマイウェイさんに行って
もう一度改めてバッグを探して(すでに探してもらっているので申し訳ないのですが)
もし見つからなかったら、その後、昨夜歩いた道を探していくみたいな感じのエンドレスな夜を想像していました・・・ 


つづく・・・