営業マンの放浪日記

うそのようなホントのお話

植田秋良の日記2023/08/26

毎年、我が家では、
プランターにて、2~3種類の作物を植えています。

いわゆる『プチ家庭菜園』です。

今までに枝豆やサツマイモといったものを植え、
収穫してきました。

自分で育てたものもまた格別に美味しく、
ささやかな家族の楽しみとなっています。


ですが、
今年は『何を植えようか』と迷っているうちに
植え付けのタイミングを逃してしまい、
結局何も植えることができませんでした。

 


ところが・・・
ある日、何も植えていないプランター(土の中)から
芽が出てきました。

最初は『雑草かな?』と思っていました。

その芽は、見る見るうちに大きくなっていきました。

何だか雑草ではないオーラを発していました。
(何の根拠もありませんが)

さらに成長し、枝分かれ(子づる)し始めました。

やがて黄色い花が咲き、葉っぱの形などから
確信は持てませんでしたが、
『これはもしや・・・』と思いました。

枝葉がプランターからはみ出るようになったため、
支柱を建てて所々ヒモで軽く縛りました。

小さい蜂なども寄ってくるようになり、
自然受粉を期待しました。



すると・・・



あるもの(実)ができました。


少しずつ、少しずつ大きくなり、
確信に変わりました。




 



えっ?

えええ~~~っ!!!!



 


ちなみに家族全員(妻、中2長男、小6次男)に確認しましたが、
誰も種を蒔いていないとのこと。

(おそらく息子たちがスイカを食べた時に種を土の中へ
 入れて、そのことを忘れているだけだと思われますが・・・)


ともあれ、
何らかの形でスイカの種が土の中に混じったことは間違いなく、
その上、地温や湿度など発芽の条件が整ったこと、
また、発芽後も北海道地域が近年まれにみる高温多湿な気候により、
発育条件が整ったことがスイカの誕生に繋がったと思われます。


実に自然は奥深いですね!



※只今、スイカの大きさはピンポン玉大(直径7~8㎝ほど)です。
 できるだけ大きくなってから収穫しようと思っています。
 その時は、またブログにて勝手ながらお知らせする予定です。

 乞うご期待です!