営業マンの放浪日記

高知県…馬路村にて~その1

佐藤隆司の日記2013/11/11

皆さん、コンニチハ~ッ!!


北海道もいよいよ雪の季節になりましたが、皆さんの所はまだ紅葉の季節でしょうか?


さて、今回はゆずの産地で全国的に有名な高知県は馬路村にお邪魔してきました!!


 

 

役場前のバス停留所では待ち人に歓迎され…

 


農協さんにお邪魔すると入口で…


リヤカーにドッサリ入れられた柚子にも歓迎され、

そこに書かれたユーモアたっぷりのセリフに思わず微笑んでしまいました!!

 

事務所の二階に上がると柚子関連商品がたくさん陳列されていて、

今までの努力の成果が一目で分かります。


これらの商品を作るための原材料である柚子は、これからが収穫の最盛期を迎えます!

 


工場では生産者から柚子がどんどん持ち込まれ…




加工場への輸送ラインにどんどん柚子が送り込まれていました!

 

 

工場の中では殆ど機械化され、ベルトコンベアーが縦横無尽に目まぐるしく動いており、

アッという間に果汁が絞られ、絞りカスと分離されていました!!

 

この絞りカスは近くの堆肥センターに運び込まれて堆肥化し、柚子農家さんへ有機質肥料として還元する

…という循環型果樹栽培という方法を実践しています!

 


これが堆肥センターに持ち込まれた柚子の絞りカスです!

 しかし…この絞りカスは水分が結構高く、堆肥化するには難度が高いテーマです!


私はこれを少しでも改善すべく実況見分?というのが今回の訪問目的でした! 

                                                                                                            つづく